横浜銀行の任意整理への対応【メリットとデメリット解説】

  • 横浜銀行を任意整理すると返済は楽になるのか?
  • 任意整理のデメリットを知りたい
  • 相談した後の手続きはどうやって進めていくの

横浜銀行で返済が苦しくなってきた時は任意整理を行うことで返済が楽になることがあります。

任意整理の対応は会社ごとに異なってきますので、今回は横浜銀行を任意整理した場合の対応を解説します。

横浜銀行の任意整理への対応

業者によって任意整理ができなかったりするみたいですが、横浜銀行はどうなんですか?

 

取引期間が極端に短いとかでなければ、横浜銀行の借入は任意整理をして利息をカットして3年~5年の分割で支払っていくことができるよ

 

横浜銀行の借入は任意整理をすることができるんですね!

 

そうだね。

銀行を任意整理する時は保証会社と任意整理の交渉を行っていくんだけど、横浜銀行ではプロミス(SMBCコンシューマーファイナンス株式会社)又は横浜信用保証株式会社が保証会社になっているから、任意整理の交渉はそのどちらかと行っていくことになるよ。

もし保証会社がプロミス(SMBCコンシューマーファイナンス株式会社)の場合で、横浜銀行以外にプロミスからも借入があると横浜銀行とプロミスのどちらも任意整理することになるよ。

 


  • 任意整理後の利息は0%になる
  • 3年~5年ほどの分割払い
  • 過払い金が発生している可能性はない

※銀行からの借入の場合は過払い金が発生することはありません。

横浜銀行ではプロミス(SMBCコンシューマーファイナンス)か横浜信用保証株式会社が保証業務を行っているため、銀行を任意整理すると保証を実行して横浜銀行の借金はプロミス又は横浜信用保証株式会社へ移行します。

そのため、任意整理の交渉は保証会社と行っていくことになります。

任意整理すると利息はどうなる?

任意整理をした後は利息は0%になって、元金だけを分割で支払っていくことができます。

利息がなくなるため、支払えば支払った分だけ元金が減っていくことになります。

そのため、いつ完済できるのかが明確になりますし、完済までの期間も短くなる可能性があります。

ただし、借入開始から1年未満等、取引が短い場合は利息のカットに応じてもらえないことがあります。

任意整理後の分割回数

36回~60回払いになるので、3年~5年ほどの分割で支払っていくことができます。

長期の分割払いになれば、毎月の返済額は少なくなります。

横浜銀行を任意整理するメリットは?

任意整理のメリット

任意整理をして利息が0%なるとメリットはどのぐらいあるんですか?

 

借入額や利息によるところが大きいんだけど、利息だけでも完済までに数十万円は支払うことになることが多いから、

利息がなくなることで数十万円のメリットが発生するということになるよ。

 

完済までに利息をそんなに支払う必要があるんですね!

 

さらに任意整理をすることで完済までの期間が短くなったり、毎月の返済額も少なくなったりすることもあるよ

ただし借入内容によってはあまり任意整理をするメリットがない場合もあるから、まずは相談をしてみるべきだよ。

 


 任意整理せずに支払っていくと

横浜銀行で70万円を利息14.6%で借りて毎月16,000円を返済していくとなると、完済までに5年3ヶ月かかりますし、完済までに利息だけで30万円以上も支払う計算になります。

任意整理をせずに返済する場合
完済までの期間5年3ヶ月
毎月の返済額16,000円
完済までの利息返済額30万円以上

任意整理をすると

70万円の借り入れを任意整理して利息0%、60回の分割払いになった場合

任意整理をした場合
完済までの期間5年
毎月の返済額約12,000円
完済までの利息返済額0円
  • 完済までの期間 5年3ヶ月⇒5年
  • 毎月の返済額 16,000円⇒約12,000円
  • 完済までの支払う利息の総額 30万円以上⇒0円

借入の内容によりますが、任意整理をすることで完済までに支払う金額を数十万円減らしながらも、完済までの期間が短くなり毎月の返済額も少なくなるというメリットがあります。

横浜銀行を任意整理するデメリット

横浜銀行を任意整理するデメリット

任意整理にはデメリットもあるんですよね?

 

デメリットは横浜銀行が解約になることと、ブラックリストに載るということだね

ブラックリストに載っている間は審査に通るのは難しくなるから、お金を借りたりローンを組んだり、クレジットカードを作ったりすることは難しくなるよ。

 

やっぱりブラックリストには載るんですね・・・

 

あとは銀行を任意整理する際はその銀行口座が一定期間は凍結されるから、

横浜銀行を任意整理すると横浜銀行の口座が一定期間使えなくなるよ。

 


横浜銀行のカードローンは解約になる

任意整理をした会社は解約になるので、横浜銀行を任意整理すると横浜銀行は解約になります。

ブラックリストの影響が発生する

任意整理をすると信用情報機関に事故情報が登録されて、ブラックリストにのることになります。

のっている間はお金を借りる、ローンを組む、クレジットカードを作成する等はほぼできなくなりますし、現在持っているクレジットカードも使用ができなくなったりする可能性があります。

ただしブラックリストの影響は最長でも任意整理後完済してから、5年ほどでなくなります。

※参考:CIC【信用情報とは】

ブラックリスト載っている間でも、デビットカードでクレジットカードの代用をすることはできます。

横浜銀行の口座は凍結される

銀行を任意整理すると、その銀行口座にある預金と借金とで相殺をされることになります。

その過程で1~3ヵ月の間銀行の口座が凍結されて、口座から出金はできなくなります。

相殺されたくない場合は任意整理前に口座からお金を引き出しておくことをおすすめします。

家族や会社に秘密のままで手続きできる

任意整理は家族にバレずにできるのか

任意整理では家族や会社に手続きをしたことがバレてしまうことはないんですか?

 

任意整理は他の債務整理と違って、家族や会社に知られる可能性が非常に少ない手続きなんだ

 


任意整理は、家族や会社に知られることなく、内緒で手続きができる可能性が高いです。

自己破産や個人再生だと、家族や会社の協力が必要な書類の提出を裁判所から求められますが、任意整理ではそのようなことはありません。

また、任意整理をしている間は横浜銀行から本人に対して連絡が来ることはないですし、郵便物が届くこともありません。

そのため、自己破産や個人再生と比較して、借金があることや任意整理をしていることが家族や勤め先に知られてしまうことはほぼありません。

任意整理の流れ

任意整理依頼後に依頼者が行うこと

任意整理はどのような流れで進むんですか?

 

任意整理を依頼した後は専門家は横浜銀行と利息カットや分割回数の交渉を行っていくんだけど、依頼者はその間は横浜銀行への返済を止めて、代わりに積立金を行う必要があるよ

 

返済を止めて積立金をするんですね。

積立金ってなんですか?

 

積立金は専門家の費用の分割払いのためにするんだけど、任意整理後に毎月支払っていくことができるのかを確認するためでもあるんだ。

3ヶ月前後で任意整理の交渉は完了するから、その間に積立金をして、その後は任意整理の内容どおりの分割返済を行っていくことになるよ。

 


  1. 受任通知送付
  2. 積立金
  3. 引き直し計算
  4. 分割回数等の交渉
  5. 返済再開

受任通知送付

任意整理を依頼すると、専門家は横浜銀行に対して受任通知というものを送付します。

その後は横浜銀行への支払いはSTOPして、弁護士や司法書士に対して積立金を行いますが、支払いをSTOPしても横浜銀行から督促が来ることはありません。

積立金

横浜銀行への返済を止めている間に、弁護士や司法書士に対して積立金を行うことになります。

積立金は費用の分割払いのためではありますが、もう1つ「任意整理後は長期の分割払いになるので、長期間きちんと返済を続けていけるのかを確認するため」という意味もあります。

任意整理交渉

任意整理後の利息のカットと、分割回数の交渉を横浜銀行の保証会社であるプロミス(SMBCコンシューマーファイナンス)又は横浜信用保証株式会社と行います。

銀行では借金が減額されたり過払い金が発生することはありません

返済再開

任意整理の交渉が終わったら交渉内容どおり、元金だけを分割で返済していくことになります。

依頼者が行うこと

  • 横浜銀行への返済を止める
  • 積立金をする
  • 任意整理の和解成立後は和解内容どおりにへ返済していく

任意整理を依頼した後は、横浜銀行への返済は一時STOPすることになりますが、返済と止めても督促は来ません。

返済を止めている間に、依頼者は専門家に対して積立金を行う必要がありますが、これは任意整理後に毎月返済していけるかの確認と専門家の費用の分割払いのために行います。

任意整理を依頼してから3か月~6か月程度で任意整理の交渉がまとまるので、その後は任意整理の内容どおりに返済をして完済を目指します。

まとめ

横浜銀行の借金も任意整理を行って利息を0%にして3~5年の分割で支払っていくことができます。

横浜銀行のカードローンはプロミスか横浜信用保証株式会社が保証を行っているので、任意整理自体はプロミスか横浜信用保証株式会社と交渉を行って返済をすることになります。

デメリットとしてはブラックリストに載ることになりますし、銀行を任意整理する場合は任意整理する銀行口座が一定期間凍結されることにも注意が必要です。

ブラックリストに登録されるとローンを組んだり、クレジットカードを利用することが難しくなります。

クレジットカードが使えなくなっても、ネットショッピング等はデビットカードやpaypayで利用することができます。