ジャパンネット銀行を任意整理するメリットとデメリット

借金の支払いが苦しくなってきたら、任意整理をして借金の返済を楽にすることができます。

任意整理は消費者金融やクレジットカードだけでなく、銀行の借入も任意整理を行うことができます。

今回はジャパンネット銀行の借入を任意整理すると、どのようなメリットとデメリットがあるのかを解説しています。

ジャパンネット銀行の任意整理への対応

ジャパンネット銀行は任意整理をすることができるんですか?

 

借りてからすぐに任意整理をするとかでなければ、ジャパンネット銀行も任意整理をして利息をなくして元金のみを分割払いにすることができるよ

 

銀行の借入でも任意整理をすることができるんですね。

 

銀行もできるよ。

ただし、銀行の借入には保証会社というものがついているんだけど、ジャパンネット銀行ではSMBCコンシューマーファイナンス(プロミス)が保証をしているんだ

任意整理をする際は保証会社との話し合いになるから、ジャパンネット銀行を任意整理するときはSMBCコンシューマーファイナンス(プロミス)と話し合いを行っていくことになるよ。

 


・任意整理後の利息は0%にしてもらえる
・3年~5年(36回~60回)ほどの分割払い
・過払い金は発生しない

※銀行からの借入では過払い金が発生することはありません。

ジャパンネット銀行のカードローンやフリーローンではSMBCコンシューマーファイナンス(プロミス)が保証会社になっています。

そのため、ジャパンネット銀行を任意整理する際は保証会社であるSMBCコンシューマーファイナンスと任意整理の交渉を行い、実際の返済もSMBCコンシューマーファイナンスに対して行うことになります。

 利息はカットできる

ジャパンネット銀行の借入から間もなく任意整理をするような場合でなければ、基本的に任意整理後の利息は0%にしてもらうことができます。

任意整理後の分割回数

36回~60回=3年~5年ほどの分割で支払っていくことができます。

ジャパンネット銀行を任意整理するメリットは?

任意整理をすると利息がなくなって長期の分割払いになるというのはわかりましたけど、

どのぐらいのメリットがあるものなんですか?

 

どのぐらいのメリットがでるのかは借入の金額や毎月の返済額、利率にもよるんだけど、

一般的には完済までに利息だけで数十万支払うことが多いから、任意整理をすることで数十万円のメリットがでることが多いよ。

 

利息だけでそんなに大きくなるものなんですね!

 

後は完済までの期間が短くなったり、毎月の返済額も少なくなったりすることもあるよ

 


 任意整理せずに支払っていく場合

利息18%で50万円借りて、毎月11,000円を返済していくとなると

・完済までに支払う利息の総額=34万円以上
・完済までにかかる期間=6年5ヶ月
毎月の返済の2/3ほどが利息に充てられて、元金はあまり減らないので完済までに6年5ヶ月かかり、利息だけで34万円以上支払うことになります。

任意整理をすると

50万円の借金を任意整理して利息をなくして60回の分割払いになった場合

・完済までに支払う利息の総額=0円
・完済までにかかる期間=5年
・毎月の返済額=8,400円以下

 

・完済までに支払う利息の総額 34万円以上⇒0円
・完済までの期間 6年5ヶ月⇒5年
・毎月の返済額 11,000円⇒8,400円以下

このケースでは任意整理をすることで完済までに支払う金額が34万円以上減って、完済までの期間が1年5ヶ月短くなり毎月の返済額も2,600円少なくなるというメリットがでることになります。

借入額が少額だったり、毎月の返済額によっては任意整理のメリットがあまり発生しないこともあります。

ジャパンネット銀行を任意整理するデメリット

任意整理のデメリットも教えてください!

 

代表的なデメリットとしては信用情報に事故情報が登録されるから、いわゆるブラックリストに載るということだね

 

ブラックリストに載るとお金を借りたりするのはできなくなるんですよね・・・

 

ローンを組んだりクレジットカードを作るのも難しくなるよ。

他のデメリットとしてはジャパンネット銀行の口座が一定期間使えなくなるよ。

 


ブラックリストに載る

任意整理をするとブラックリストに載ることになります。

ブラックリストに載っている間はお金を借りたりローンを組んだり、クレジットカードを持つことは難しくなりますし、すでに持っているクレジットカードも止められたりする可能性があります。

ただしブラックリストの影響は任意整理後に完済してから、最長5年ほどでなくなります。

※参考:CIC【信用情報とは】

ブラックリスト載っている間でも、デビットカードは利用することはできます。

ジャパンネット銀行の口座凍結

銀行を任意整理するときは、一定期間銀行の口座が凍結されて預貯金と借り入れ金額とで相殺されることになります。

口座が凍結されている間は口座から出金はできなくなります。

任意整理前に口座からお金を引き出しておけば相殺されることはありません。

ジャパンネット銀行の任意整理の流れ

任意整理の手続きってどのような流れで行われるんですか?

 

依頼者がすることとしてはジャパンネット銀行への返済を止めて、弁護士や司法書士に対して積立金を行うことになるよ。

 

返済を止めて積立金をするんですね。

返済を止めても大丈夫なんですか?

 

弁護士や司法書士が手続きに介入した後は返済をとめても督促がきたりすることはないよ。

 


・受任通知送付
・積立金
・引き直し計算
・分割回数等の交渉
・返済再開

受任通知送付

任意整理を依頼された弁護士や司法書士はジャパンネット銀行に対して受任通知というものを送付します。

その後は銀行への支払いはSTOPして、弁護士や司法書士に対して積立金を行います。

任意整理の交渉が終わるまでは支払いを止める必要があるため、ジャパンネット銀行への支払いを止めても督促が来ることはありません。

積立金

ジャパンネット銀行への返済を止めている間に、依頼者は弁護士や司法書士に対して積立金を行うことになります。

積立金をするのは弁護士や司法書士への任意整理費用の分割払いのためというのと、「任意整理後は3~5年の分割払いになるので、長期間返済を続けていけるのかを確認するため」という意味もあります。

任意整理交渉

利息をなしにしてもらったり、何回払いになるのかの交渉をジャパンネット銀行の保証会社のSMBCコンシューマーファイナンスと行っていきます。

銀行からの借入では借金が減額されることはありません

返済再開

任意整理の交渉が終わったら交渉内容どおりの返済を行っていきます。

ジャパンネット銀行の任意整理まとめ

ジャパンネット銀行の借入は任意整理をして利息をカットして36回~60回の分割で支払っていくことができます。

銀行の借入には保証会社というものが付いていますが、ジャパンネット銀行ではSMBCコンシューマーファイナンス(プロミス)が保証会社になっているので、任意整理の交渉は保証会社と行うことになります。

任意整理のデメリットとしてはまずブラックリストに載ること。

銀行を任意整理する場合の注意点としてはジャパンネット銀行の口座が一定期間凍結されることにも注意が必要です。