アイフルの過払い金請求対応【裁判しないと過払い金返還率は低い】

アイフルは大手の消費者金融の中では、過払い金の回収が困難な会社です。

アイフルへの過払い金請求で裁判をしない場合の対応と裁判をした場合の対応、アイフルへの過払い金請求でデメリットは発生するのか?まとめました。

アイフルで過払い金の対象になる条件

アイフルで50万円を借りていてやっと完済できたんですけど、過払い金ありますかね?

 

法律の制限を超えた利息で支払っていたなら過払い金は発生するよ。

50万の枠なら18%よりも高い利息で返済していたなら過払い金の対象になるね。

 

う~ん・・・返済するのに精一杯だったので利息は覚えてないです。

 

利息を覚えていないなら、アイフルと取引を始めた時期によって過払い金が発生しているのかの目安がわかるよ。

2007年よりも前からアイフルと取引をしていたなら過払い金が発生している可能性が高いね。

 


アイフルは10年ほど前までは29.2%の利息で取引をしていたので、その当時から借りていた人は過払い金請求の対象になります

アイフルに限らずどこの業者も2007年には過払い金が発生しない法律の制限内の利息に見直しをしているので、2007年よりも後に借り始めた人には過払い金は発生しません

・10万円未満の借入→利息20%が上限
・10万円以上100万円未満の借入→利息18%が上限
・100万円以上の借入→利息15%が上限

 

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株式会社ライフのキャッシング取引は2011年にアイフルへ合併されましたので、ライフで発生した過払い金もアイフルから回収することができます。

取引内容によっては株式会社ライフからライフカードへ債権が移ってますので、その場合にはアイフルではなく、ライフカードへ請求をする必要があります。

 

過払い金がどのぐらい発生しているか?借金がどのぐらい減るのか?簡単に確認したいなら

 

過払い金が発生していなく、支払いが難しい場合は任意整理をすることで支払いを楽にすることができる可能性があります。

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アイフルの過払い金請求への対応

アイフルは過払い金請求への対応が悪いって聞いたんですけど、そうなんですか?

 

確かに他の会社に比べるとアイフルの過払い金請求への対応は悪いね。

取引履歴の送付も遅いし過払い金の返還も大分値切ってくるよ。

 

値切ってくるってどのぐらい値切ってくるんですか?

 

過払い金元金の4~6割ぐらいしか返還できないって言ってくるよ。

それ以上を回収するには裁判が必要になるね。

裁判をする場合もあの手この手で争ってくるから回収までには時間がかかるんだ。

 


アイフルの過払い金請求への対応は、他の業者と比較しても悪い部類に入ります。

取引履歴の取り寄せ

まず、取引履歴の取り寄せは一般的には請求してから、数週間から1か月ほどで届きますが、アイフルの場合は取引履歴の取り寄せに2か月ほど時間がかかります。

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アイフルの和解提案=返還率と期間

取引履歴が届いたら過払い金の計算をして、その金額をアイフルへ請求すると1,2週間ほどで和解の提案がきます。

・過払い金元金の40~60%
・1~6か月後の返金

 

他の会社に比べて、返金割合はかなり低いです

過払い金が100万円発生していても40~60万円ほどの返還にとどまりますので、それ以上の金額や利息まで回収するには裁判が必要です。

 

返金までの期間についても、まず取引履歴の取り寄せに2か月ほどかかりますので、依頼から回収までは3か月~8か月かかります

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アイフルの裁判対応

アイフル 過払い金

アイフルへ裁判をした場合の対応はどうなんですか?

 

裁判をしても良い条件での和解は見込めないから、利息まで含めた全額を回収するには基本的には判決が必要になるんだ。

 

判決となるとやっぱり時間もかかるんですよね?

 

そうだね。

特にアイフルは裁判所を移せっていう移送の申し立てをしてきたり控訴したりもするから時間は非常にかかるよ。

 


アイフルの和解提案では納得いかない場合は裁判が必要になりますが、裁判をしてもアイフルからの回収は容易ではありません。

他の会社だと裁判を進めていくと利息まで含めた金額で和解することが多いですが、アイフルは裁判をしても過払い金元金満額に満たない金額での和解提案しかしてきませんので、基本的には和解できず判決まで至ることになります。

 

しかし、あの手この手で争ってきますし時間稼ぎもしてきます。

アイフルが訴訟上で争ってくる点をまとめました。

移送申立て

裁判は依頼者の住所地の裁判所か、アイフルの本社がある京都の裁判所に提訴する必要があります。

しかしアイフルは依頼者の住所地で裁判をすると、京都の裁判所で裁判をしてほしいという内容の移送申立てをしてきます。

これはアイフルの時間稼ぎです。

ほとんどの場合は意見書を提出することで移送は却下になりますが、裁判が一旦延期になるので余計に時間がかかってしまいます。

控訴

アイフルは第一審判決後に控訴をしてくることがあります。

控訴されればその分回収までの時間がかかりますので、裁判提起から回収まで1年以上かかることもあります。

 

また、裁判所から依頼者の自宅に強制執行停止決定という書類が届く可能性もあります

家族に秘密で過払い金請求をしたい人には注意が必要です。

取引の分断

途中完済し、空白期間が1年程度ある場合はアイフルに限らず取引の分断を争ってきます

取引の分断とは=一旦完済してから再度借入を開始している場合に、途中完済までの取引と再借入れ以降の取引の過払い金は別々に計算せよという主張です。

 

別々に計算するよりも、つなげて計算をしたほうが過払い金は多くなりますし、特に問題になるのは途中完済から10年以上経っている場合です。

途中完済から10年以上経っている場合は、途中完済時点で発生している過払い金は時効になります

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遅延損害金利率での計算

アイフルへの返済に約束の返済日よりも遅れて返済した日があった場合、通常はその遅れた日数分だけ遅延損害金というものを支払えば、それ以降はまた通常の利息での取引となります。

しかし、アイフルはその遅れた日以降はすべて遅延損害金利率で計算しなければいけないという主張をしてきます。

遅延損害金利率は法定利息の1.46倍なので、18%での取引の遅延損害金利率は26.28%になります。

 

この主張が認められると26.28%を超える利息で取引をしていなければ過払い金が発生しないので、過払い金がゼロになるか、かなり減額されてしまいます。

アイフルへの過払い金請求でのデメリット

アイフル過払い金請求をすることで何かデメリットってありますか?

 

アイフルは解約になるから今後も利用し続けたい人は注意が必要だね。

 

じゃあ今後アイフルを利用する予定がない人なら問題ないですね。

 

そうだね、後は裁判をして回収する場合に控訴されると裁判所から自宅に書類が届いてしまうことがあるから家族に秘密で過払い金請求をしている人は注意が必要だね。

 


過払い金請求は債務整理とは違い、ブラックリストに載るというようなデメリットはありません

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和解ではまともに回収できない

アイフルからくる和解提案は過払い金元金の半分程度ですので、裁判をしないと満足のいく回収はできません。

過払い金の回収に時間がかかる

アイフルは取引履歴の送付も遅いですし、裁判をするとあらゆる時間稼ぎをしてきます。

裁判をして争う場合は回収までに1年以上かかることもあります。

家族に秘密の人は要注意

アイフルへ裁判をすると、控訴された際に裁判所から自宅へ書類が届いてしまう可能性があるため、徹底的に争う場合は家族に秘密にしたままでの手続きは難しくなります。

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アイフルへの過払い金請求まとめ

アイフルは大手の消費者金融ですが、他の大手消費者金融のアコムやプロミスと比べると過払い金の回収は難しい会社です。

裁判をしなければ低額の和解提案しかだしてこなく、裁判をすると徹底的に争ってきます。

弁護士や司法書士もアイフルに対しては裁判をしない方針の事務所もありますので、満額回収希望の人は事前に確認をした方がいいでしょう。

 

過払い金がどのぐらい発生しているか?借金がどのぐらい減るのか?簡単に確認したいなら